HOME > 財団法人関西カウンセリングセンターについて 法人概要
センターの歴史と現在 当センターは、昭和40年に設立し、今年46周年を迎えます。創立当時、まだカウンセリングという言葉さえも社会では認知されておりませんでした。創立者は古今堂雪雄という初代の理事長ですが、「こころの時代」を先見し、社会に向けてカウンセリング教育を広げるべく、河合隼雄先生、樋口和彦先生など著名な先生方の御協力も得て当センターをスタートしました。
当センターの会報「ふれあい」第1号(1972)の巻頭言で、古今堂理事長は次のように述べています。「カウンセリングのほんとうの意味と価値を知って社会に広げ浸透させていく必要がある。例えば産業界においても、深い人間理解という立場から、ただ当面の悩みの解消という即効的な効果を狙うよりも、もっと人間の「生きがい」や隠れた能力(創造性)の開発にも寄与する存在として専門カウンセラーを置いてほしい。学校における専任カウンセラー、官庁、公共団体、独立開業カウンセラー等、今後の新しい職業分野として発展してほしい。そのためのカウンセラーの資質向上と資格制度を整備し、カリキュラムの充実により、専門教育機関としての使命を果たすために努力をしていきたい。」
この古今堂理事長のことばは、現在でも通用するものではないでしょうか。
新公益法人としての再出発
~広域の活動のための「実学」を磨き、自分らしさを活かす道へ~
当センターは現在、より広域の公益事業展開を目指して内閣府への「公益財団法人」への移行申請作業を進めていますが、今回、創立者のメッセージを紹介しましたのは、新公益法人としてその志を大切にして継承し活かしていくという指針があるからです。
私ども人間は、はてしない広さと、底知れない深さを持った「こころ」を、あまりにも粗末に扱っています。犯罪、非行、係争、社会的不適応、格差、失業、戦争、地域の紛争、宗教や民族の対立、そして地球環境問題まで、すべての問題が「こころ」の無視や軽視に起因しているように思います。
そんな、混迷した激動の今日だからこそ、一人ひとりを大切にし、人がよりよく生きていくことを支援する「カウンセリング」の重要性が増しています。その支援者には、「カウンセラー」の他に、「キャリア・コンサルタント」や「家族相談士」もあります。当センターは、現代社会において「こころ」の専門的なサポートをしっかり提供することを目指しています。
この春、社会や環境の変化を見つめて、自分の生き方をじっくり考え、自分らしさを発揮するための第一歩を踏み出してみられたら如何でしょう。「こころ」豊かな社会づくりを目指すすばらしい仲間との出会いが待っています。
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| 1965年 | 大阪・十三の地に関西カウンセリングスクールとして設立、基礎講座(初級・中級・上級)を開講 |
|---|---|
| 1966年 | 事務局を大阪・十三の博愛社に移転 |
| 1970年 | 事務局を大阪市中央区淡路町に移転し、名称を関西カウンセリングセンターと改称 |
| 1971年 | 大阪府より財団法人としての認可を受け講座名称を基礎講座I・II,専門コースに分類 |
| 1974年 | カウンセリングルーム開室 |
| 1975年 | 読売新聞大阪本社より後援事業体としての認可を受ける |
| 1980年 | 第1・第2カウンセリングルーム開室 |
|
1981年 |
設立15周年記念講演会開催 (池見酉次郎、石川中、小此木啓吾、河合隼雄、黒丸正四郎、各講師による) 講座名称を基礎講座前期・後期、アドバンスコースに改称 千里心の相談室開室 |
| 1982年 | インターン実習制度を発足し、カウンセラー「適任証」審査委員会発足 |
| 1985年 | 子どもの相談室開室 第一回カウンセラー「適任証」授与式 |
| 1986年 | 設立20周年記念講演会開催 (目幸黙僊、河合隼雄、樋口和彦、各講師による) |
| 1987年 | 天王寺・淡路町心の相談室開室 |
| 1989年 | なんば・土佐堀心の相談室開室 |
| 1992年 | 古今堂雪雄初代理事長逝去、古今堂紘理事長就任 |
| 1994年 | 設立30周年記念式典開催 (笠原嘉、辻久子両先生による) 事務局と第1カウンセリングルームを現在所在地に移転 第1カウンセリングルームを南森町心の相談室と改称 |
| 1995年 | トレーニングコース開始 |
| 1997年 | アドバンスコース修了生達による友の会「ふれあい」発会 |
| 1998年 | 7月1日、各相談室を南森町YFC会館に統合、 財団法人関西カウンセリングセンター附属こころの相談室と改称 |
| 1999年 | ホームヘルパー2級養成講座開始 日本産業カウンセリング学会第4回全国大会を開催 被害者カウンセリング制度(大阪府警)カウンセラー派遣・養成事業開始 |
| 2001年 | 家族相談士養成講座開始 日本カウンセリング学会第34回大会事務局担当 |
| 2002年 | 日本人間性心理学会第21回大会事務局担当 |
| 2003年 | 古今堂紘前理事長逝去、井本惠章理事長就任 キャリア・コンサルタント養成講座開講 |
| 2004年 | 創立40周年記念講演会開催 (河合隼雄、マービン・シュピーゲルマン、倉戸ヨシヤ、大塚義孝、武田建、鑪幹八郎、樋口和彦、目幸黙僊、各先生による) 創立40周年記念友の会「ふれあい」特別講演会開催 (ラフィー・フォイヤーシュタイン先生) 創立40周年記念誌発刊 日本産業カウンセリング学会第9回大会準備委員会事務局担当 |
| 2006年 | 特定非営利活動法人 キャリア・コンサルティング協議会の設立に際し、古今堂 靖が出向 |
| 2007年 | 講座名称をライフカウンセラーコース、心理臨床カウンセラーコース、上級心理臨床カウンセラーコースに改称 |
| 2008年 | 菅生浩三 理事長就任 |
| 2009年 | 古今堂 靖 常務理事 事務局長に就任 |
| 2010年10月 | カウンセラー養成カリキュラム・資格制度を改変。 講座名称をカウンセリング基礎学習コース・カウンセリング専門学習コース・カウンセリング演習コースに改称し、カウンセリング実習コースを新設。 |
| 2011年 4月 | 緊急人材育成・就職支援基金事業による基金訓練講座 実践演習コース パーソナル・サポーター科 開講 |
| 理事長 菅生 浩三 | 菅生綜合法律事務所 主宰 弁護士 |
| 常務理事 冨田 和巳 | 社団法人大阪総合医学・教育研究会 理事長 |
| 常務理事 古今堂 靖 | 財団法人関西カウンセリングセンター 事務局長 |
理事 井本 惠章 |
心理臨床カウンセリング研究所 代表 |
| 理事 小花和 昭介 | 追手門学院大学 名誉教授 |
| 理事 倉戸 ヨシヤ | 大阪市立大学 名誉教授 |
| 理事 栗山 昭子 | 芦屋大学 教授 |
| 理事 阪口 善雄 | 株式会社KHD 代表取締役社長 |
| 理事 更家 龍治 | スマイル産業株式会社 代表取締役社長 |
| 理事 杉原 保史 | 京都大学カウンセリングセンター 教授 |
| 監事 池田 史郎 | 株式会社総合経営コンサルタント |
| 監事 大野 康裕 | 菅生綜合法律事務所 弁護士 |
| 河田 一彦 | 株式会社阪急阪神ホテルズ 取締役相談役 |
| 川谷 明弘 | 株式会社三井住友銀行 人事相談室 室長 |
| 木内 佳市 | 京都学園大学 名誉教授 |
| 栗村 英昭 | 社会福祉法人 阿望仔 元監事 |
| 古今堂 和代 | 帝塚山美容室 オーナー |
| 柴田 佳有 | 株式会社読売情報開発大阪 代表取締役社長 |
| 嶋内 義明 | 読売テレビ放送株式会社 元取締役報道局長 |
| 杉山 太郎 | 大阪国際大学・短期大学 名誉教授 |
| 武田 建 | 関西福祉科学大学 教授 |
| 鑪 幹八郎 | 京都文教大学 学長 |
| 辻 潔 | 追手門学院大学 准教授 |
| 中村 仁 | 読売新聞大阪本社 代表取締役社長 |
| 奈倉 道隆 | 東海学園大学 名誉教授 |
| 畠中 宗一 | 大阪市立大学大学院 教授 |
| 樋口 和彦 | 京都文教大学 元学長 |
| 福成 雄三 | 住友金属工業株式会社 安全健康部 部長 |
| 山下 一郎 | 株式会社三菱東京UFJ銀行 大阪健康相談室 室長 |
| 菅生 浩三 | (財)関西カウンセリングセンター 理事長 |