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カウンセリングはドラマである

三郎先生のカウンセリングコラム No10

カウンセリングはドラマである

カウンセリングを劇にたとえて考えると面白い発見があります。初回の面接はドラマのプロローグ。終結はドラマのエピローグです。プロローグではこれからのドラマの展開を予想したり期待したりしますが、これはカウンセリングではこれからの見立てにあたります。劇のプロローグでもカウンセリングの初回でも思いもかけず突然の展開もあります。エピローグは今までの展開の反芻であり、落ち着いて眺めることができますが、時には「どんでん返し」があり、思わぬ幕切れに観客は魅了され、その内容が更に深まり納得します(松本清張の小説に多い)。カウンセリングでも最後に明かされる重大事項があり、カウンセラーは圧倒されると同時に想像を絶する苦悩を乗り越えてきたクライエントに心からの敬意と賞賛を送りたくなります。劇でのいつまでも鳴り止まぬ絶賛の拍手と同じです。

更に俳優とカウンセラーは何と似通っていることでしょう。役者は幕が下りると素の自分に戻り、カウンセラーはクライエントのどんなに苦悩に満ちた内容を聴いた後でも面接が終われば素の自分に戻ります。

役者にとっての舞台はカウンセラーにとってのカウンセリングルームです。役者は舞台ではその役になりきっています。カウンセラーはルームではクライエントに巻き込まれ、あたかもクライエントが感じるごとく感じます。

役者とカウンセラーに何が求められるか?

豊かな感情、豊かな想像力、適応力、情緒的記憶力、そして感性と人生観などあげることができるでしょう。その一つ一つについて想像してみてみると見事に当てはまると思いませんか?

役者とカウンセラーに先ず必要な豊かな感情、想像力・・・

情緒的記憶について付言しておきましょう。

何か重大な出来事にまつわる記憶には、事実の記憶と感情の記憶とがあります。その出来事がいつどのように起こり、誰がどうなったかという事実の記憶よりも、その時の感情、恐怖、悲嘆、絶望、挫折感、不安、希望、狼狽、あるいは歓喜等々の記憶のほうが、双方にとってもっとも大事な記憶だと思われます。

役者は役作りに、カウンセラーはクライエントへの理解と援助のあり方に繋がります。

私は、カウンセリングの学びとして一度小グループで何か劇の練習をして、できれば上演できないものかと思うことがあるのですが・・・

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