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三郎先生のカウンセリングコラム:心に寄り添う

三郎先生のカウンセリングコラム No3

―心に寄り添う―

「あなたのカウンセリングはクライエントの心に寄り添ったところが一箇所もないなあ。」実習中、逐語録をもとにご指導をいただいた、私のスーパーバイザーH氏の言葉です。心に寄り添うことだけは自信があっただけに、私はこの言葉に立ち直れないどころか、カウンセラーになろうと決意したことへの後悔で3ヶ月間何をする気力も失せ、悶々としていました。
再度SVを受け本当に心に寄り添っていないか指導を受けようと居直った気分になり、逐語録を改めて読み返し愕然としました。心に寄り添ったつもりでもそれを言葉にして返していないのです。「言葉で返す」大切さを思い知り、私のカウンセリングの真剣な学びがここから始まりました。

024「心に寄り添う」とはどういうことなのか?何十回何百回と自問したものですが、納得がいきません。誰にでも分かる言葉の奥深さに圧倒され続けました。
自らのカウンセリングを振り返ったり、友の会の「事例から学ぶ」で話す機会をいただきその都度、「受容・共感・自己一致」を何度熟考したかしれません。
カウンセリングを学び始めて20数年経った今になって初めて、「受容・共感・自己一致」と真に「心に寄り添う」こととが、私の中で一つの概念であると思うようになりました。
ロジャーズが言う共感とは、「・・・Clの内部的準拠枠(内的思考の枠組み)の中で感情移入(共感)的に理解しつつ、Coが感じた心をClに伝える努力をすること」とあります。共感は、ややもすれば傾聴に徹することと誤解を生みがちですが、Coがどう感じたかを伝えなければ、真に共感ではありません。

実習中に、私のスーパーバイザーに「心に寄り添ったところが一箇所もない」と言われ、挫折と絶望から、繰り返し考察する中で、「心に寄り添う」ことと「受容・共感・自己一致」が、私の中で統合された概念だと気づくようになるまで、何と20数年要したことになります。
カウンセリングの学びは本当に気が遠くなる軌跡の積み重ねですね。
(ロジャーズの言葉一部書き換えています。)

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