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三郎先生のカウンセリングコラム:初回面接とキーワード

三郎先生のカウンセリングコラム No.1

―初回面接とキーワード―

「友の会」の新たな発足を心待ちにしていました。以前の友の会の「ニュースレター」に投稿を始めたのが、自分のカウンセリングをエッセイとして残そうとしたきっかけでした。「書く」ことは自分のやってきたカウンセリングを見つめなおし、学びを深めます。さらに「事例から学ぶ」と題して自分のカウンセリング体験を語ることが、それ以上に学びと気づきを深めます。
新たに出発した「友の会」の4月の「事例から学ぶ」で、「初回面接の大切さ」と題して話す機会をいただきましたが、その時改めて「キーワード」の重要性に気づきましたので、第1回の投稿の題を、「初回面接とキーワード」としました。b534d1f3eebdcb6ef3147c2fcdf070ac_s

初回面接の記録には、主訴とキーワードを書くことにしていますが、そのキーワードが初回では鮮明なのにその後あまり出てこないのに気づきます。
「悪夢にうなされて眠れません。」と初回に語ったクライエントが、二年数ヶ月72回の面接で終結を迎えるまで、一度も悪夢についての詳しい内容を明かさなかったのです。最後の面接のときに「これを言わないと終われません。」と悪夢の真の意味を語ってくれました。ここでその事実を書くことは勿論できない、聞くに堪えない内容でした。71回の面接の中で一度も語らなかった悪夢の意味を、終結を迎えるときに語ってくれたのは、カウンセラーに対する真のラポールの結果であり、やっとその重荷を下ろせたからでもありましょう。むごい内容ながら、明るく躊躇することなく語る彼女は、すでに悪夢の裏に隠された苦境を乗り越えていました。
この事例のほかにも、初回に記したキーワードには一切触れず40回、50回と長い面接の最後に語られる重大事項を、「これを言わないと終われません。」と前置きして、聞くに堪えない事実を明るく語るクライエントに何度か出会っています。
初回に書かれたキーワードを大事に暖めながら、クライエントの心の叫びに耳を傾ける大切さを痛感します。

 

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