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【711】KSCC統合的心理療法セミナー

2016年度こころの臨床ワークショップ

【711】KSCC統合的心理療法セミナー

統合3

 

公益財団法人関西カウンセリングセンターでは、統合的心理療法の基本から、発展的な内容まで、さまざまな切り口で学んでいただけるセミナーを企画しました。
講師陣の篤いご協力のもと、日本を牽引するメンバーによるかつてない驚きのセミナーシリーズです。

講座概要

期 間 2016年6月~2017年3月 全6回 日曜日
対 象 臨床心理士、指定大学院大学院生、
心理臨床に携わる専門家で、事例の守秘を遵守できる方
*本ワークショップは、各回とも臨床心理士の研修ポイントに申請予定です。
第1回目、第2回目、第3回目までは承認済みです。
6/12 承認番号W281257、
7/3  承認番号W281258
9/25 承認番号W281259
定 員 各プログラム70名
受講料 各回 8,640円(指定大学院生7,560円)
6回一括 43,200円(指定大学院生37,800円)
ワークショップのタイムスケジュール
11:00-17:00
11:00-12:30 講義1
12:30-13:20 休憩
13:20-14:50 講義2
15:00-17:00 W講師によるケーススーパービジョン
会場 1~5回目 大阪大学中之島センター 703研修室

6回目 関西カウンセリングセンター 801-3研修室 

日程と講師/お申し込み

【711-7】セミナー全6回一括申し込み 申し込みを終了いたしました。
単回申し込みは、受付中です。
日程 講義1 講義2
【711-1】
2016年6月12日(日)
統合的心理療法へのいざない
杉原 保史先生
京都大学
学生総合支援センター長
村瀬 嘉代子先生
日本臨床心理士会 会長
終了いたしました。
【711-2】
2016年7月3日(日)
統合的心理療法の基本
前田 泰宏先生
奈良大学
社会学部 教授
杉山 崇先生
神奈川大学
人間科学部 教授
終了いたしました。
【711-3】
2016年9月25日(日)
統合的心理療法における
アセスメント
加藤 敬先生
こども心身医療研究所
主任臨床心理士
福島 哲夫先生
大妻女子大学
人間関係学部 教授
終了いたしました。
【711-4】
2016年12月11日(日)
統合的心理療法の技法
東 斉彰先生
広島国際大学大学院
教授
岩壁 茂先生
お茶の水大学
生活化学部 准教授
終了いたしました。
【711-5】
2017年1月29日(日)
スキーマ療法と
対人関係精神分析
川畑 直人先生
京都文教大学
臨床心理学部 教授
伊藤絵美先生
洗足ストレスコーピング・
サポートオフィス 所長
 終了いたしました。
【711-6】
2017年3月12(日)
統合的心理療法と
システムズ・アプローチ
東 豊先生
龍谷大学
文学部 教授
野末 武義先生
明治学院大学
心理学部 教授
 mousikomi

第1回:統合的心理療法へのいざない  6/12

<講義1> 杉原先生:統合的心理療法の多様性と共通のスピリット
<講義2>村瀬先生:臨床に活かす統合的心理療法のエッセンス

心理療法には1世紀あまりの歴史がありますが、そのかなりの部分は、学派間の闘争によって特徴づけられてきたと言えるでしょう。多様な学派が互いに批判しあいながら、それぞれに独自の理論や方法を発展させてきたのです。このことは心理療法の多様性には寄与したかもしれませんが、学派を超えた心理療法の全体性を損ない、傷つけてきました。
一方で、心理療法の歴史を通じて、学派の垣根を越えて柔軟で創造的な実践を探究し、心理療法の全体性を促進しようとする人たちも常に存在してきました。こうした実践は、現在、統合的心理療法と総称されています。連続セミナーの幕開けに際して、大きな視点から統合的心理療法を見ていきたいと思います。

第2回:統合的心理療法の基本  7/3

<講義1>前田先生:効果的な治療関係の構築

心理療法の実践において、セラピストがどのような理論モデルや技法に依拠するにせよ、その成否のカギはクライエントとセラピストの間で形成される“治療関係の質”が握っている。
そこで本講義では、肯定的な治療結果をもたらす「治療関係」の要件について講じながら、「効果的な治療関係」を構築するための留意点やコツについて、統合的心理療法(主に「共通要因アプローチ」)の立場から講じる。

<講義2>杉山先生:統合的人格アセスメントと治療関係の治療効果

心理療法には力動、認知行動、人間性、対人関係の4大アプローチがありますが、私たちは対象者(クライエント)の個性や直面する課題に応じて心理療法をカスタマイズしなければなりません。例えば同じ診断でも対象者のパーソナリティや社会的状況が違えば必要な治療関係も支援は違います。
ここでは対象者の欲求の構造を読み、どのような治療関係がどのように効果を持つのか、最適なアプローチは何を基準に選ぶのか、最新の人格-治療モデルを元に講じます。

第3回目:統合的心理療法におけるアセスメント  9/25

<講義1>加藤先生:統合的心理療法でのアセスメント

私は理論統合に近い理論複合という統合的心理療法の立場をとっていますが、当日その違いを詳しくお話しします。どの立場でも必要なのは患者・クライエントに沿った治療対応を実践することですが、適切な治療対応をするためには、治療・支援の方向性を定めていくアセスメントが必要です。またアセスメントは問題解決のヒントになるものでないと意味がありません。
私の場合、病型を知るアセスメント、発達を見るアセスメント、問題や症状の構造を知るアセスメント、患者・クライエントや治療者を取り巻く環境のアセスメントという4次元のアセスメントを行いますが、当日ではその解説と事例を紹介します。

<講義2>福島先生:何を見立てて、どう生かすか

心理療法をより少ない抵抗で、より効果的に進めるためには、そのクライエントに合った技法やセラピストの態度を適切に選択して組み合わせ、調整すべきです。そのためには、クライエントの何をどうアセスメントして、どの技法をどの順で適応し、セラピストはどの程度の積極性や心理的距離で対応するべきかを解説します。

第4回目:統合的心理療法の技法  12/11

<講義1>東先生:技法折衷アプローチの考え方と実際

統合折衷的心理療法の4分類の一つである、技法折衷アプローチの概念と実際について講義する。技法折衷アプローチの基本的な考え方、およびLazarusやBeutlerといった主要な提唱者の方法を紹介した後、演者が実践している タイプ指向折衷心理療法(TOET)の概念と用い方を解説する。
本講義を通して、技法を有効に用いて治療効果を高める方法を学んでいただきたい。

<講義2>岩壁先生:治療関係の中の感情体験の活用~修正感情体験の促進~

本講座では、感情に焦点を当てた統合的心理療法であるEmotion-focused therapyとAccelerated Experiential Dynamic Psychotherapyの考え方と感情変容に関する実証研究の知見に基づいて、面接プロセスにおいて感情の変容を促進する方法を学びます。特に、過去の傷つきや未完了の体験を治療関係において変容する修正感情体験に焦点を当てます。
本講座ではこれらのプロセスを理解するための理論的背景に関する講義、実際の面接場面の視聴、ディスカッションを中心に進めます。

第5回目:スキーマ療法と対人関係精神分析  1/29

<講義1>川畑先生:対人関係精神分析と統合的心理療法の接点

サリヴァンの対人関係論は、ベックの認知療法、エリスの理性情動療法、ベートソンやミニューチンを通しての家族療法と接点を持っており、心理療法の分化、発展に寄与した面があります。
そうした観点を持ちながら、精神分析的なアプローチを統合的心理療法に生かす、あるいは統合的心理療法を精神分析に生かす方法を考察してみたいと思います。

<講義2>伊藤先生:統合的心理療法としてのスキーマ療法

スキーマ療法は、米国の心理学者ジェフリー・ヤングが標準的なCBTが奏効しづらいパーソナリティ障害の治療のために構築した、CBTのスキーマ理論を中心に、ゲシュタルト療法、力動的アプローチ、社会構成主義、感情焦点化療法、脳神経科学の発想や技法が加わり、当事者のパーソナリティや生き方レベルの問題の理解や解決を目指す非常に統合的なアプローチである。
本講義ではスキーマ療法の全体像について示す予定である。

第6回目:統合的心理療法とシステムズ・アプローチ  3/12

<講義1> 東先生:コミュニケーションによる現実の再構成

システムズアプローチは、様々な切り口があるが、一番のねらいは「問題」を生成するようなコミュニケーションの変革にある。対象が個人であれ家族であれ、セラピストと対象者のコミュニケーションの相互作用(会話)が鍵である。
その治療プロセスは対象者の枠組みへの参入(ジョイニング)と枠組みの変換(リフレーミング)に大きくわけることができる。コンテクストの変化をめざすので、コンテンツすなわち治療の場で語られることや行われることに本来制限はない。技法的にも何でもありである。その意味で、そもそもが「統合的な」性格を有したアプローチであると言えるだろう。

<講義2>野末先生:個人療法と夫婦・家族療法の統合

個人療法と夫婦・家族療法は、まったく異なる相容れないものと考えられているが、実は80年代から両者の統合について活発に論じられてきた。
本講義では、それぞれのメリットと難しさや留意点について踏まえた上で、臨床的問題を客観的事実、個人システム、相互作用システム、多世代家族システム、より大きな社会システムの5つの次元から理解する方法について解説する。個人療法における夫婦・家族理解、夫婦・家族療法における個人理解にもつなげたい。

お申込み

上記日程と講師表内の「講座のお申込みはこちらより」バナーより、申込ページに移動してお手続きお願いします。
お申込みページがご利用いただけない場合は、事務局まで申込用紙をご請求ください。

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(3)お申込み日から10日以内にご入金の確認ができなかった場合、仮申込みは無効となります。

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