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「受容・共感・自己一致」は古い!?

三郎先生のカウンセリングコラム No9

「受容・共感・自己一致」は古い!?

「受容・共感・自己一致」はカール・ロジャーズの「来談者中心療法」の中核の理論ですが、この表現を何度見聞きし何度考察したことでしょう。分かったつもりになったとたんに、その理解の甘さに思い知らされます。

ロジャーズの身近な存在だったブライアン・ソーンという心理学者が、「『受容・共感・自己一致』は、言うは易しく、記述ははるかに難しく、実践は際限なく挑戦的である。」と書いているのを読んだことがあります。

関西カウンセリングセンターの専任講師である東先生は、「一生ものです。」と言われました。東先生は丸5年間、来談者中心療法を学んだそうですが、その結果の言葉です。ところがセンターの講師だったある人が、「カール・ロジャーズは最早古い。」と言われ、私は、「来談者中心療法」を自らのカウンセリングの学びの中心においていただけに当惑と同時に計り知れない違和感を覚えました。「受容・共感・自己一致」の中にある深い豊かな人間性に古いも新しいもないはずです。ありのままを受容し、その人の世界で物を感じ、言葉と心に何の矛盾もない、これほどの深い愛があるでしょうか。人間性の第一は愛だと確信します。「最早古い」と言うのは、その人の人間性の乏しさの結果、辿り着けそうもない諦めの言葉なのかもしれません。

深い心の傷を背負っているクライエントは、親から支配されるような愛ではなく、穏やかな深い愛に飢えています。カウンセラーの愛で飢えた心を満たす、これが「受容・共感・自己一致」の第1の人間性だと思われます。

体験が全てです。理解するとは体験的に納得することだと思います。

常に新鮮で人間味豊かなロジャーズの理論を、私は一生追い続け、「際限なく挑戦」しようと思っています。

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