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植物と対話する

三郎先生のカウンセリングコラム No,15

―植物と対話する―

私は子どもの頃から様々な植物が好きで、植物採集をしたり、分からない花の名前を図鑑で調べたりしたものです。今我が家には、ぶどう、サクランボ、梅、柿などの果樹や幾種類もの花でいっぱいです。珍しい花の中には思い出深いものがいくつかあります。

熊野の山奥で採取した(無断で採った)石楠花を育て、数年目に立派な花を咲かせましたが、高山植物でもあり夏の猛暑には弱く、ひと夏で全部枯らしてしまいました。しかしその枯れた木に10粒の種が残されていました。先ず育つことはないだろうと思いながらも祈る思いでその種を蒔いたところ、そのゴマ粒のような小さな種から全て芽が出たのです。毎年植え替え、10年目にして立派な花をつけてくれました。この種の石楠花は何処を探しても市販されていません。

このほかにも育てるのが難しい花類がいくつかありますが、いつの間にか私は毎日花や木と対話するようになっていました。

「水はどのくらい欲しい?」
全ての植物に水がどの程度欲しいのか聞いてみないと分からないのです。

「肥えは欲しいか?」
水と同じように肥をいっぱい欲しい植物といらない植物とがあります。
なかなか花を咲かせてくれない植物に「来年も咲かなければスパッと切ってやるぞ!」を言うと次の年には咲いてくれるのです。植物に育て主の言葉が分かるようです。

今年残念なことに、毎年100個以上の実をつけていたレモンの木が小さな実を約150個つけたまま突如として枯れてしまいました。
そういえばここ数年レモンの木と対話していなかったのです。レモンの木は私に何か訴えていたに違いありません。
突然来室しなくなり、カウンセラーとしての私が彼の心の叫びが聞こえなかったときの感じと全く同じです。

カウンセラーは言葉にない心と対話する必要があると、改めて気づかせてくれた出来事でした。

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