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観察

三郎先生のカウンセリングコラム No,38

観察

我が家の葡萄の成長を私は毎朝観察しています。昨年までは葡萄の房に袋がけをしていましたが、今年はしっかりした紙で笠がけにしました。そのほうが少しの変化に気付きます。昨日は一つの房の中で一つだけわずかに色づいていたのが、今日はその色づきが周りに広がりつつあります。葡萄は自分でこの変化に気付いているだろうかとふと思います。

 カウンセリングを受けに来られるクライエントが毎回同じテーマ、例えば母への不満などを五回十回と語ることがよくあります。カウンセラーはまた同じことかとうんざりして聴いていると最早カウンセリングにはなりません。クライエントが同じ内容を語っても、毎回そのわずかな変化にカウンセラーは気付く必要があります。カウンセラーが気付いているからこそクライエントが微妙に変化していくのだと思います。悩み多きクライエントが自分が変化しているとはなかなか感じないものです。
 「私は一向に変りません」と嘆くクライエントに「あなたはこんなに変化していますよ」と具体的に指摘することでクライエントが驚くことがよくあります。

 葡萄とは限らず植物の成長も人間の成長も遅々として進んでいなくても、確実に変化成長しいます。
 自宅のわずかな菜園に所狭しと、トマト、きゅうり、オクラなど植えていますが、毎日毎朝全てが変化成長しています。先日一本のきゅうりが毎朝注意深く見ているのに、葉っぱの影に隠れていて気づかず、気付いたときは36センチにまで大きくなっていました。見守り育ているものがその変化に気付かなければ、食べごろを逸してしまいます。

 人間も日々成長変化していますが、自分では気づかず、周りのものがその成長に気付いてやることがその人の生長を促すのではないかと考えます。

 

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