コース紹介

認定心理カウンセラー関連研修会

認定心理カウンセラー関連

KSCC統合的心理療法家養成プログラム

分類:心理系
研修会番号:19-764、20-761

精神分析​的心理療法を基礎として、
​他のアプローチを統合​した心理療法の実践ができる実践家を養成します。

精神分析的な視点を基礎とした統合的心理療法
系統的な講義+グループスーパーヴィション

 

 

概要

このプログラムは、継続的な心理臨床を実践している方を対象としており、統合的心理療法の専門教育のプログラムです。ユニークで本格的なプログラムは、全国に類をみない試みです。単元ごとの参加も歓迎しています。

本プログラム​の基礎は以下のような経験的事実にあります。

  • 最強の心理療法などというものは存在しない
  • いかなる心理療法も、いつでも誰にでも同じように最も効果的というわけではない
  • それぞれの心理療法には利益と​ともに​限界がある
  • 特定の心理療法だけに依拠せず、他の方法を取り入れた方が​、​しばしばより効果的に変化を促進できる​
  • ​強力な治療関係は効果的な心理療法の基礎にある共通要因である

CBT​や体験主義的な心理療法​​はセラピーの体験的な要素を高め​ます。
またシステムズアプローチは、クライエントの心理力動を人間関係の文脈において見る見方をもたらします。
精神分析的アプローチにこれらの考え方や技術を取り入れることで、より柔軟で効果的な実践が可能となります。

詳細

期間
【3年間の訓練】総研修時間:144時間 〔1年間4単元(1単元6コマ×4回)〕×3年 ※1コマ 120分
1年目:2017年10月~2018年9月 120分×24コマ 48時間
2年目:2018年10月~2019年9月 120分×24コマ 48時間
3年目:2019年10月~2020年9月 120分×24コマ 48時間
時間帯
集中講義として土・日・祝に1日3コマ 2日間で実施
対象
臨床心理士
心理職としての専門家  ※継続的な心理療法を実践している方で、事例の守秘を遵守できる方
定員
20名
受講料
・半期一括(2単元)受講:税込 79,200円(税抜価格:72,000円) 

・各単元ごとの受講:税込 39,600円(税抜価格:36,000円)
会場
概ね 関西カウンセリングセンター 研修室

スケジュール

プログラム3年目の日程

第1単元:精神疾患別アプローチ

精神疾患別アプローチ/加藤 敬先生(2019年10月~12月)

1回目 2019年10月20日(日)
10:00-17:00
①発達障害
②不登校
2回目 2019年12月15日(日)
10:00-17:00
①過敏性腸症候群・心因性嘔吐
②パニック障害・PTSD

第2単元:加速化体験力動療法を取り入れたアプローチ(申込受付中)

19-764   加速化体験力動療法を取り入れたアプローチ/福島 哲夫先生(2020年2月)

1回目

2020年2月9日(日)
10:00-17:00
集中講義 6時間

会場:関西カウンセリングセンター8階研修室

加速化体験力動療法とは、2000年にニューヨークで生まれた統合的心理療法です。アタッチメントの修復を目指した積極的で温かいセラピーです。本講座においては、まずその基本的な考え方と姿勢を解説し、次に講師自身のセラピーセッションの動画を呈示しながら、具体的理解を深めます。さらに、参加者同士の簡単なロールプレイを通じて、体験的な理解を深めます。
2回目

2020年2月16日(日)
10:00-17:00
集中講義 6時間

会場:関西カウンセリングセンター8階研修室

2回目の講義では、日本の日常的なカウンセリングの中に、どのようにAEDPを取り入れるかを基本的なテーマとして、講師独自の統合的心理療法モデルを紹介しながら、その中の重要な要素としてのAEDPを効果的に取り入れるための対象選択とタイミング、基本的な留意事項を解説いたします。さらに、参加者同士の簡単なロールプレイを通じて、体験的な理解を深めます。

第3単元:精神分析的コーチング

20-761   精神分析的コーチング/川畑 直人先生(2020年5月)

1回目

2020年5月10日(日)
10:00-17:00
集中講義 6時間

会場:関西カウンセリングセンター8階研修室

【コーチングと組織を捉える観点】

この講義では、まずコーチングという概念の概略をお話しした上で、英国タビストックの人間関係研究所から発祥した、エクゼクティブ・コーチングの考え方を説明します。そのうえで、皆さんが日常行っているカウンセリング場面(面接場面)を、組織の中で位置づけるための視点を学んでいただきます。
概念としてはBART(境界、権限、役割、目的)を学んでいただき、そのうえで、カウンセリング場面を取り巻く組織の状態を、組織絵図をもとに眺める演習を行います。組織絵図は、米国の組織コンサルタントから学んだ手法をもとに独自にアレンジした描画のワークで、模造紙に自分の職場を図示し、BARTの要素がどうなっているか検討するものです。
最終的に日々のカウンセリングの目的、カウンセラーとしての役割、組織における権限の所在、そしてカウンセリング場面、そしてそれを取り巻く他部署との間に張り巡らされる境界のあり方について検討します。

2回目

2020年5月17日(日)
10:00-17:00
集中講義 6時間

会場:関西カウンセリングセンター8階研修室

【コーチングのコツを学ぶ】

この講義では、精神分析的な観点と、コーチングの観点を、対立するものではなく、連続体上に位置づけ、両者の配分を考える精神分析的コーチングの考え方をお話しします。そのうえで、会議場面におけるリーダーシップの発揮の仕方を、お互いにコーチングする演習を行います。
まず、リーダーシップ機能チェック票を用いて、自身のリーダーシップについて得手不得手を分析し、コーチングのポイントを定めます。そして、コーチの支えを得ながら、会議に参加するという演習を、コーチ役と会議参加者役を交代しながら体験していただきます。
この演習を通して、受け手の特徴を認識しながらコーチングを行うコツをつかんでいただきます。

3年目第3単元は、まだお申し込みいただけません。
お申込み受付日が決まり次第、公開予定です。

第4単元の詳細は、現在未定です。
決まり次第公開予定です。

日程 テーマ 講師
第四単元
2020年7月~9月
多様な学派との付き合い方 杉原 保史先生
京都大学
学生総合支援センター長

3年間の講座概要

プログラム1年目 (終了いたしました)

日程 テーマ 講師
第一単元
2017年10月~12月
統合的心理療法①
循環的心理力動論
杉原 保史先生
京都大学
学生総合支援センター長
第二単元
2018年1月~3月
統合的心理療法②
技法折衷アプローチ
東 斉彰先生
甲子園大学
心理学部 教授
第三単元
2018年4月~6月
統合的心理療法③
理論複合アプローチ
加藤 敬先生
こども心身医療研究所
主任臨床心理士
第四単元
2018年7月~9月
対人関係精神分析 川畑 直人先生
京都文教大学
臨床心理学部 教授
宮田 智基先生
関西カウンセリングセンター 専任講師

プログラム2年目 (終了いたしました)

日程 テーマ 講師
第一単元
2018年10月~12月
認知行動療法 東 斉彰先生
甲子園大学
心理学部 教授
第二単元
2019年1月~3月
システムズ・アプローチ 東 豊先生
龍谷大学
文学部 教授
第三単元
2019年4月~5月
統合的心理療法家の言葉の技術 杉原 保史先生
京都大学
学生総合支援センター長
第四単元
2019年7月
感情と体験の心理療法 岩壁 茂先生
お茶の水大学
生活科学部 准教授

プログラム3年目

日程 テーマ 講師
第一単元
2019年10月~12月
精神疾患別アプローチ 加藤 敬先生
こども心身医療研究所
主任臨床心理士
第二単元
2020年1月~3月
加速化体験力動療法を取り入れたアプローチ 福島 哲夫先生
大妻女子大学
人間関係学部 教授
第三単元
2020年4月~6月
精神分析的コーチング 川畑 直人先生
京都文教大学
臨床心理学部 教授
第四単元
2020年7月~9月
多様な学派との付き合い方 杉原 保史先生
京都大学
学生総合支援センター長

お申し込み方法

  • 講座のお申込み方法については、いくつかの方法をご用意させて頂いております。
    講座のお申込み方法について
  • キャンセルポリシーを必ずご確認ください
  • お申込みサイトをご利用になれない方は、申込書を事務局までご請求ください。
    【ご請求先】関西カウンセリングセンター事務局
    TEL:06-6809-1225 メールアドレス:koza@kscc.or.jp
    受付時間:火曜日~日曜日 10:00~18:30(月曜日・祝日は休み)

お気軽にご相談・お問い合わせください

06-6809-1225

受付時間:10:00〜18:30 / 月・祝日除く