60周年記念事業
関西カウンセリングセンターは、
2025年、設立より60年を迎えます。
1965年、大阪十三の地にある企業の一室で始まったスクールが、関西カウンセリングセンターの前身です。高度成長期にある日本において、「こころ」の問題にいち早く気づきをもち、社会人の勉強会から発展したスクールであったと聞いています。
当時は、「カウンセリング」という言葉さえ、世間一般には知られておらず、まして、カウンセリングを学ぶことができる場も、大学にもほとんどない時代でした。
設立当初、ヨーロッパやアメリカで最新のカウンセリングや心理学を学び、帰国した新鋭の先生方のお力をいただき、全国どこにもないカウンセリングスクールを作ったのです。多くのこころある人々が、熱心に集い、熱量のある学びが展開されました。以来、その想いを受け継ぎつつ、こころ豊かな社会の実現への一助として、カウンセリングの啓発、カウンセラー育成を中心に活動をつづけてきました。
2003年には、カウンセリングマインドに軸足をおいたキャリアコンサルタント養成事業の開始、2017年には、全国初のSNSカウンセリングへの挑戦など、時代の変化にも対応しつつ、歩み続けています。
今、60周年を迎えるにあたり、先人たちの歩みをふまえ、変化の激しい時代の中にあって、しっかり「こころ」を見据えた活動を継続してまいりたいと決意をあらたにしています。
この度、60周年を記念する事業として、2024年度、2025年度、2026年度に広く皆様にご参加いただける講演会等を企画してまいります。皆様のご参加をお待ちしております。
60年の歩み
- 1965年
- 大阪・十三に関西カウンセリングスクールを設立、カウンセリング講座開講
- 1970年
- 事務局を大阪市中央区淡路町に移転、関西カウンセリングセンターへ改称
- 1971年
- 大阪府より財団法人としての認可を受ける
- 1974〜
1989年 - カウンセリングルーム開室(なんば・土佐堀・淡路町・天王寺・千里など)
- 1995年
- 南森町 YFC会館へ事務局移転
阪神淡路大震災 避難所内でのカウンセリング、電話相談等被災者支援活動実施 - 1998年
- こころの相談室を南森町 YFC会館へ統合移転
- 1999年
- 社会活動(研修事業、カウンセリング業務委託事業など)を事業化
- 2000年
- 大阪府警犯罪被害者支援カウンセリング事業開始
- 2001年
- 家族相談士養成講座開講
- 2003年
- キャリア・コンサルタント養成事業開始
- 2012年
- 淀屋橋 堂島ビルヂングへ移転
自殺予防電話相談事業受託 - 2013年
- カウンセリング実践力養成コース開講
- 2014年
- 内閣府から公益財団法人としての認定を受ける
- 2015年
- 精神障がい者医療相談事業受託
- 2017年
- SNSカウンセリング事業に取り組む、SNSカウンセラー養成講座開講
- 2020年
- 新型コロナ感染症に関するこころの相談事業受託(電話・SNS)
60周年記念事業
60周年記念事業 第二弾
- 基調講演とシンポジウム
- 「キャリア支援における意味づけと自己変革」
- 日 時
- 2026年2月11日(祝・水) 13:00~16:00
- 登 壇
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- 講師:宮城 まり子先生(キャリア心理学研究所代表)
- コーディネーター:三川 俊樹先生(追手門学院大学心理学部 教授)
60周年記念事業 第一弾
- 記念講演
- 「素朴な心のケアと専門的な心理療法」
- 日 時
- 2025年1月12日(日)15:00~18:00
- 登 壇
-
- 講 師:東畑 開人先生(白金高輪カウンセリングルーム主宰)
- イントロ:杉原 保史先生(京都大学学生総合支援機構学生相談部門長・教授)
- 司 会:宮田 智基先生(帝塚山学院大学大学院教授、
関西カウンセリングセンター講師)
